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代替医療や統合医療という形で実践されているラジウムによるホルミシス効果ですが、この効果を一躍世に広めたのは秋田県の玉川温泉、オーストリアのバドガシュタイン坑道やハイルシュトーレン坑道での岩盤浴です。 ホルミシス効果とは、微弱な放射線が人体の近くにある環境のもと、細胞の活性化に伴う免疫系への刺激を利用した効果のことをいいます。副作用が無く、免疫を活性化させる自然療法として大きな注目を集めています。 訪れる患者さんは、癌の方から慢性疾患の方まで多岐にわたります。 ●効果を得るための条件 ホルミシス効果=微弱な放射線となりますが、微弱なレベルとはどのようなレベルなのか、このレベルによって効果が大きく異なりますので、とても重要なポイントになります。 放射線は線量を測定して数値で提示する事が可能ですので、この数値こそが効果の目安となります。 単位はミリシーベルト(mSV/h)または、マイクロシーベルト(μSV/h)となり、この単位は実際に被曝する量(1時間当たり、体に当たり透過が可能な数値)を数値化したもので、数値によって製品レベルの判断が可能です。 秋田の玉川温泉の例でいいますと、最高の線量は0.8〜2.3μSV/h程度となり、製品開発における目安となっています。 ●安全性 放射線は、地球外から常に降り注ぎ、大気中に存在し、食物にも含まれています。 地球上で生活している限り常時被曝し、日本に住んでいれば年間1.5〜2.4ミリシーベルト被曝します。 ブラジルのガラバリでは年間175ミリシーベルトという記録も残っています。 一度に短時間で被曝する量としては、胃のX線集団検診では4ミリシーベルト、胸のX線検診では0.05ミリシーベルト、X線CTによる検査では40ミリシーベルトの放射線を局部に受けます。 臨床試験の結果では500ミリシーベルト以下であれば臨床症状は起こらないとされており、年間被曝量として積算された数値が30ミリシーベルト以下であれば絶対安全値、30ミリ〜500ミリシーベルトを注意レベルとして臨床試験が現在も行われています。 30ミリシーベルト以上を注意レベルとする理由は、国内での自然被曝量の最高値がそのレベルと推測されるためです。 なお、玉川温泉の最高値の場所で、24時間365日過ごした場合の被曝量は20ミリシーベルト程度となります。 ●疾病と免疫のバランス 「癌細胞と免疫では免疫の方が強い」のですが、何らかの原因で免疫力が落ちた状態では、病原菌の方が強くなることもあります。それが疾病につながっていくのです。 細胞を活性化して免疫を常時刺激でき、副作用が無い療法としても、予防医学の見地からもラジウムによるホルミシス効果が注目を浴びていますが、免疫を刺激するホルモンと同等の作用はラジウム特有の作用となり、自身の免疫により実践する唯一の療法となります。 生命力を呼び覚ます療法として、当店では疾病の重度による線量の調整等も可能ですし、生活習慣に合わせた製品の提供も可能です。 就寝中に自然療法を行えるシート、入浴中のホルミシス効果が可能な温浴セットなど、いずれも玉川温泉と同等以上の製品レベルとなっております。 |
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