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ショップ紹介

店主 山崎乙羽香
胡散臭い物が大嫌いな私は、家族が温浴セットを使い始めた時「こんなもの役に立つはずない!」と真っ向否定していました。ところが、使い始めてみると家族より私の体に変化が現れたことにビックリ!それから少しずつ鉱石の持つ魅力にはまりネットショップを始めるまでに。趣味はハーブティーを飲みながらの音楽鑑賞。最近は体幹を鍛えることにハマってます♪
ご覧くださいね!
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月刊誌 妙慎法談〜階〜



★セロトニンとは・・・

セロトニンは、脳内で作られ、精神を安定させ平常心をもたらし「幸せ」を与えてくれる重要なホルモンの1つです。
また、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、三大神経伝達物質の一つでもあり、「ノルアドレナリン」と「ドーパミン」をコントロールする重要な役割を持っています。
そして、人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質で、自律神経に対して交感神経と副交感神経のバランスを調整します。
セロトニンが不足すると「不眠症」「睡眠時無呼吸症候群」「うつ病」などに陥りやすいと言われています。


★セロトニンのとてつもなく重要な働き

そもそも、セロトニンとは脳内でどのような役割を担っているのでしょうか。
分かりやすい例を使って説明していきます。
セロトニンは、オーケストラで例えるならば「指揮者」の役割を担っています。
オーケストラの指揮者がタクトを振らなければ、演奏者はそれぞれの楽器を演奏することが出来ません。
セロトニンは、指揮者としてタクトを振り、脳から体全体に指令を出します。
具体的には、頭をスッキリさせて働きを良くしたり、体を活動的にさせたり、やる気を引き出すなどの指示を出す働きをしてくれます。

★セロトニンが上手く分泌されないと・・・

セロトニンは、オーケストラの指揮者ですから、セロトニンがきちんと分泌されないと指揮者は上手くタクトを振ることが出来ません。
こうなると、体と心の司令塔である脳からの指示が、体全体に上手く伝わらなくなってしまいます。
このように、セロトニンが分泌されないと、頭がスッキリせず、元気とやる気も停滞してしまうのです。
これが、いわゆるうつ病の始まりになります。

★快感を操る「ドーパミン神経」

人間の強烈な欲求の1つに「快感」を得たいというものがあります。
簡単に説明しますと「努力して報酬を得たい」ということです。
人間にとっての報酬は「快感」です。
具体的には、地位や名誉、お金、美貌などが報酬となります。
「快感」を操っているのが、脳内のドーパミン神経です。
報酬を得る事ができた時に、快感物質ドーパミンが分泌されます。
オリンピックで、水泳の北島康介選手が金メダルを取ったレース直後に「チョー気持ちいい」と言っていましたが、 あの状態がまさに、ドーパミンによって脳が興奮し「快感」を得ている状態なのです。
こうした「快感」は、心地良さと同時に「意欲」をもたらします。
次はもっと良い結果を出したい・・という意欲が湧くわけです。
良くできた仕組みなのですが、ここに落とし穴が隠されています。
報酬が得られなかった場合、得られなかった「快感」が「不快」として認知され、大きなストレスとなってしまうのです。
そのストレスが高じると、ドーパミン神経が過度に興奮し「依存症」に結びついてしまうことがあります。
アルコールやニコチン、買い物、薬物依存など、どの場合も人間に「快感」をもたらしてくれるという点では一致しています。
ドーパミン神経は、良い状態にあれば、意欲やポジティブな心の状態を作り出してくれます。
食欲や性欲などの欲求も演出する神経ですので、生きていく上で非常に大切な神経なのですが、過度に興奮すると「依存症」という深刻な問題をもたらす危険性を持っているのです。

★脳内の危機管理センター「ノルアドレナリン神経」

ノルアドレナリン神経は、外部からの危険やストレスに対して「瞬時に様々な情報を分析し、経験と照らし合わせて最前の行動を選択する」という機能を担っています。
危険を感じると、心身を臨戦態勢に整えてくれるわけです。
私達人類がこれまで生き延びて来たのは、ノルアドレナリン神経のお陰と言えるでしょう。
いざという時には、身を守ってくれるノルアドレナリン神経ですが、過度のストレスにさらされ続けると、ノルアドレナリンの分泌が過剰になり、脳の興奮をコントロールできなくなってしまいます。
このような脳の異常興奮は、怒りを生みます。
ノルアドレナリンが別名で「怒りのホルモン」とも呼ばれているのはこのためです。
また、うつ病やパニック障害、対人恐怖症などの様々な精神疾患の原因にもなります。

★ドーパミン神経とノルアドレナリン神経の舵取り役

セロトニン神経の主な役割は、精神を安定させ、幸福感を生み出すことですが、ここではドーパミン神経とノルアドレナリン神経との関係に焦点を当てて説明していきます。
セロトニン神経は、先に紹介した2つの神経もコントロールすることができる「脳の舵取り」も担当しています。
具体的には、ドーパミン神経が「快感」で過剰に興奮しすぎないように、ノルアドレナリン神経が過度のストレスという「不快感」で落ち込むことが無いように、この2つの神経をバランス良くコントロールしてくれるのです。
そのため、セロトニンがきちんと分泌されていないと、ドーパミン神経もノルアドレナリン神経も暴走してしまい、心と体の健康が損なわれてしまうのです。
「パニックの障害」を直接誘発する原因はノルアドレナリン神経にありますが、実はセロトニン不足も関係しています。
セロトニンは、暴走したノルアドレナリン神経の働きに対してブレーキをかける役割を果たしてくれます。

★「パニック障害」とはどういう症状か

発作の症状として一番多いのは、呼吸がうまく出来ないということです。
その際「このままでは死んでしまう!」という強い不安感や恐怖心を伴います。
通常10分ほど経過すれば発作は治まりますが、発作の最中は大騒ぎをして一時的な錯乱状態を起こします。
「パニック発作」を直接誘発する脳神経は「ノルアドレナリン神経」です。
この神経は、脳内の危機管理センターの役割を担っています。
具体的には、ストレスや外部からの刺激に対して、適当な反応を起こしてくれます。
ところが、ノルアドレナリン神経は、強いストレスに長期間さらされ続けると、ノルアドレナリンを過剰に分泌し、脳の異常興奮、いわゆる「パニック発作」を誘発してしまうのです。
セロトニンは、ノルアドレナリン神経を健全な状態にコントロールする力を備えています。
セロトニンがきちんと分泌されていれば、暴走したノルアドレナリン神経の働き「パニック発作」に対してブレーキをかけることが出来るというわけです。

★自立神経失調症とは

私達の心臓は自動で動いており、呼吸は無意識に行われています。
このように、私達の意識とは関係なく体を動かし調整をしているのが自律神経です。
自律神経には2つの神経があります。
活動するために働く「交感神経」と、休息するために働く「副交感神経」です。
この2つの神経が健全に働くことで、私達の心と体はうまく機能するわけです。
ところが、強いストレスにさらされ続けると、自律神経に乱れが生じます。
こうなると、心と体が機能不全に陥ってしまいます。
症例としては、下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群や過呼吸症候群、不整脈など多岐にわたり、いずれも症状として非常につらいものばかりです。 そして、自律神経失調症の人は、セロトニンが不足している可能性が高いのです。
特徴としては、ストレスを溜めやすい、ストレスに対して精神的に弱いということが挙げられます。
セロトニンがきちんと分泌されていれば、精神が安定するため、つまらない事でクヨクヨすることが無くなりますしストレスに対しても強くなれます。
ストレスは人間が生きていく上で避けては通れないものです。
セロトニンを増やして、ストレス耐性を強くすれば、自律神経失調症の症状は良くなります。

★セロトニンがなぜ自律神経失調症に有効なのか?

セロトニンは脳内で作られ、心を癒し、精神面では安定感や平常心をもたらしてくれるホルモンの一種です。
セロトニンがきちんと分泌されていれば、精神が安定し、多少のストレスには動じない強い心を持てるようになります。
ストレスは人間が生きていく上で、決して避けては通れない物です。
セロトニンを増やしてストレス耐性を強くすれば、乱れた自律神経の改善に有効というわけです。

★ADHD(多動性症候群)の具体的な症状について

代表的な症状は「不注意」「多動性」「衝動性」の3つで、自分の注意力や欲求、感情を自分自身でコントロールできる能力が身に付いていないため、自分勝手な人だと思われてしまう事もあります。
症状が現れるのは子供の時からで、100人に対して3人は該当する症状ですので、珍しくはありません。
子供時代はADHDであっても、大人になれば4人に3人は症状が無くなりますが、他の病気と合併症を起こしている事も多いため、不安に思われる方は迷わず専門医の診断を仰いで下さい。
また、二次障害として、ADHDの人がうつ病を発症するのは、ノルアドレナリンとセロトニンの分泌量が少ないためです。
ノルアドレナリンを増やす役割を担っているのも「セロトニン」なのです。

★統合失調症

統合失調症は、病気の始まりの急性期には幻覚、妄想などの症状が目立ち(陽性症状)、ある程度時間が経った慢性期には、陰性症状といって感情が鈍くなったり(感情鈍麻)、自分の殻に閉じこもったり(自閉)、意欲低下がみられる病気です。
治療をしないと症状が次第に進行してしまうため早期治療が大切ですが、統合失調症には薬による治療がとても有効です。
統合失調症に、なぜ薬が効くのでしょうか?
統合失調症では、脳内のドーパミンと呼ばれる物質の働きが過剰になっていて、この過剰なドーパミンの働きを抑えるように働く抗精神病薬が幻覚や妄想など陽性症状の治療に有効です。
ドーパミンは快楽にも関係する物質で、麻薬や 覚醒剤はドーパミンを増やします。
麻薬や覚醒剤を使い続けると、増えたドーパミンが脳内で刺激となり、幻覚や妄想がみられるようになります。
ですから、統合失調症の幻覚や妄想といった症状は、脳内で過剰になったドーパミンの働きと関係していて、抗精神病薬と呼ばれる薬は、ドーパミンの働きをブロックすることで症状を改善しています。
慢性期にみられる意欲低下などの陰性症状は、セロトニンの働きの関与がわかっていてセロトニンの働きを改善する薬が有効です。
このように薬による治療は、統合失調症でみられる脳内のドーパミン、セロトニンなどの異常を改善することで症状を改善しているのです。
その結果、依存症患者は強い快感を再び得ようと依存行為に走ってしまうのです。
原理は、薬によってドーパミンを分泌させる麻薬中毒と同様です。

★セロトニンの量が少ない原因はストレスが考えられます

人間はストレスと感じると視床下部や扁桃体などで、闘争や逃避をする為の準備をする物質である「ノルアドレナリン」が分泌されます。
そうすると、心拍数が上がり血流量が増加し興奮・緊張状態をつくりだし不安感をもたらします。
いつもストレスを感じている人の脳内では、常にノルアドレナリンが分泌されており、この不安を抑制するため大量のセロトニンが分泌されています。
セロトニンの分泌量には限界があるので、生産が追いつかず慢性的なセロトニン不足になってしまい、ドーパミンを押さえられなくなってしまうのです。
セロトニンが不足していると、ノルアドレナリンによる不安も抑えられなくなり、その強い不安から逃れるためにドーパミンを得られる気持ちの良い行為に走り悪循環を繰り返すのです。
ドーパミンが過剰に放出され続けると生命に危険を及ぼす毒性を持つため、ドーパミン受容体は自己防衛のため減少します。
細胞膜の中に隠れて数を減らし、4〜5日で生まれ変わる受容体のいくつかが再生されなくなってしまうのです。
そのため、以前と同じ刺激では快感が得られなくなってしまい、より大きな刺激が必要になってくるためどんどんエスカレートし依存症に陥ってしまうのです。
また、慢性的セロトニン不足の原因として、親の愛情不足などが原因で胎児や幼児期の脳の発育期間に、ストレスの多い環境に常に置かれ、神経伝達物質の分泌機能が正常に働かなくなってしまった場合が考えられます。
なお、依存症には、買い物依存症などの『行為』に依存するものと、タバコやカフェイン等の『物』に依存するもの、そして他人に頼られないと生きて行けなかったり、逆に頼らないと不安になるような『人』に依存してしまうものの3種類があります。

★共依存

共依存とは「他人に頼る人」と「他人に頼られないと不安になる人」との間に成立する依存症です。
誰かに頼らないと独りでは生きていけない人がいますが、誰かに頼ってもらい、自分がいなければならないと思える存在価値が明確な状態でないと生きていけない人もいる。
そういった人は、生活能力の無いようなだらしない人に頼られ必要とされ、その人のために尽くすことによって自分の存在価値を見出しています。
つまり、その時ドーパミンが分泌され快感を得ているのです。
原因としては、日常生活でのストレスによる慢性的セロトニン不足、そして親の愛情不足などの原因で、胎児や幼児期の脳の発育期間にストレスの多い環境に常に置かれ、神経伝達物質の分泌機能が正常に働かなくなってしまった場合が考えられます。

★自閉症の人の脳、神経伝達物質の機能が低下 厚労省研究班確認

発達障害の一種である自閉症の人の脳は、神経伝達物質「セロトニン」にかかわるたんぱく質の機能が、自閉症でない人と比べて約3割低下していることを厚生労働省研究班(主任研究者=森則夫 浜松医科大学教授)が脳画像分析で突き止めました。
セロトニンの異常と自閉症との関連は以前から取りざたされてきましたが、脳画像で関係を確認したのは初めてだそうです。
研究班の中村和彦浜松医大准教授、辻井正次中京大学教授らの研究成果で、論文を米医学誌に発表されました。